▶︎ヒースロー空港のビジネスラウンジを知りたい
▶︎ラウンジのアクセス要件を知りたい
ブリティッシュ・エアウェイズ(以下、BA)といえばイギリスを代表とするエアラインで、ヒースロー空港はまさにBAの本拠地
今回、ヒースロー発羽田行きのBAビジネスクラスに搭乗しました。
この記事では、ヒースロー空港のBAビジネスラウンジの様子をレポートします。
ではさっそく見ていきましょう!
目次
ヒースロー空港のターミナル
ヒースロー空港は数多くのエアラインが集まる欧州の玄関口。
そのためターミナルは4つもあり、それぞれ独立した配置となっています。
発着するエアラインによって使用するターミナルが分かれており、BAは西端のターミナル5
BAのチャックインカウンターはターミナル5の3階に位置
ただ、ターミナル5は非常に大きく、BAのチェックインだけでも複数あります。
BAの長距離ビジネスクラスキャビン「クラブワールド」の利用者は、下のマップの赤丸で示した「ゾーンA」でチェックインします。
アーチ型が特徴のクラブワールドのチェックインカウンター
ビジネスクラスキャビン専用のカウンターだけあり、ほぼ待つことなくチェックインできます。
手荷物検査も快適!
ビジネスラウンジは南北に2つ
ビジネスクラス利用者が使うことができるビジネスラウンジは3階北側と4階南側の2つ
ただ、3階の保安検査通過後の非制限エリアは巨大すぎてかなり迷います。
さらに、ラウンジの案内サインには「Business」の表記はなく「Galleries Club Lounge」となっているので若干わかりづらい。
2つのビジネスラウンジの位置はこちら↓
保安検査通過後にすぐあるのが北側の「Galleries Club Lounge North」
入り口のデジタルボードの表示では、北側より南側のラウンジが空いていたため、今回は南側を選択
ただ、この南側のラウンジが非常にわかりづらい…
3階のファーストラウンジやコンコルドルームを通り抜けて上の4階にアクセスする必要がある。
コンコルドルームは別格の豪華さ、、BAの上級会員やファーストクラス利用者しかアクセスできないため、今回は入り口だけ拝見...
ビジネスラウンジの様子
「Galleries Club Lounge South」は4階で唯一ある施設
ただかなりの広さで、端から端までが一望できないほど!
全体的にシンプルで機能的な印象のラウンジ
ワインはボッテガがメイン
頂いたのはプロセッコ(BOTTEGA Vino dei Poeti Prosecco)
プロセッコは好きな方ですが、このようにコルクを開けたままのため、気圧が…少し残念。
ソフトドリンクはオレンジやレモン水など
フード
お待たせしました、メインのフードの紹介!
BAビジネスラウンジでは、イングリッシュブレックワーストをメインに提供しています。
そのほかフルーツやパンなど
ビジネスラウンジとしては十分なボリュームと種類ですが、個人的にはスイーツもあればさらに良かったかな。
紅茶やコーヒーは非常に充実!イギリスのユニオンコーヒーと提携しており、味はかなり秀逸でした!
実際に利用した感想
初めてヒースロー空港のBAビジネスラウンジを利用した感想は、可もなく不可もなくといったところ
比較してはいけないものの、カタール航空のプレミアムラウンジやイスタンブール空港のターキッシュエアラインズビジネスラウンジ並みの強烈な感動はありませんでした。
また、BAビジネスラウンジは利用者もそれなりに多く、ゆったりとした静かな空間とは言えず、慌ただしさがあるのもマイナス点。
次回、ヒースロー空港から帰国する際は、別のターミナルにも行って比較してみたいです。
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